新婚旅行挙式直前に妊娠が発覚~稽留流産の手術までのお話①妊娠発覚~幸せいっぱいの時間からの、つわりの洗礼

人生いろいろコラム
mde
スポンサーリンク

タイトル通り、今年1月6日ごろにに妊娠が発覚しました。

モルディブへの新婚旅行&挙式は1月20日。直前です。

そしてその後、お腹の子が亡くなっていることがわかり、2月7日に繋留流産の手術をしました

心の整理がついてきたので、壮絶なるつわり新婚旅行~流産宣告~手術、入院までの記録をお伝えしようと思います。たった1カ月の出来事だったのに、本当にいろんなことがありました。

正直、今でも悲しい気持ちはまったく消えないし、ふとしたときに涙が止まらなくなったり

そのせいで仕事が手につかなくなったりということがあります。

けっこう飄々としている方なんですが、今回ばかりは自分の弱っていく様に自分で驚いたぐらいです。大抵は寝たりお風呂にはいったり、時間が経てば元気になるのに、いつまでたっても元気にならない自分の状態が初めてでとても戸惑いました。

ただ今回の件で、私と同じように悲しんでいるお母さんが人知れずたくさんいることがわかりました。

そしてつらい時に、ネットで同じ心境の方のブログを読み漁って、流産を乗り越えた方々の言葉たちに多く助けられました。

 

私のこの記録が少しでも見てくださったお母さん達の心を助けますように、という気持ちで書きます。

なんだかゲップが良く出る…妊娠兆候

身体の異変に気が付いたのは、元旦ぐらいからでした。

ずっと生理前のようなかんじでお腹が痛く、胸もはります。

それはいつも通りなんですが、なんだかすごくゲップがでる。

やだ!ゲップする人なんてお下品!と思っていたのに

ゲップはとまらないし頭痛いしお腹痛いし胸も痛いし。今回の生理前は変なかんじだなぁと思っていました。

あと、顔色が悪くてげっそりしていました。

妊娠検査薬 薄っすらピンクどころかすぐに濃いピンクに

生理予定日から5日が経過し、これはさすがにおかしいなと思って検査をしてみることにしました。

妊娠は希望していたので、普段から妊娠検査薬は常備してありましたのでお風呂上りにトライ。

妊娠を望んでいるとはいえ、やはり検査薬を使うときは謎の緊張感があります笑

よくネットに

「検査薬で薄っすら線がピンクになったのですが、これは妊娠でしょうか?」のような書き込みがあることは知っていたので、「私はきっと妊娠している!」という確信も全然なかったし、私もそんなかんじなんだろうな~と思っていたら

(いやむしろ妊娠してないことの確認のために検査薬を使ったぐらい)

mde

検査後5秒で画像のような結果に。

誰がどう見てもこれ完全なる陽性だよね?99%どころか300%陽性だよね?

よし、これは妊娠だ。私はママだ。今日ここに新生ママが誕生したぞ。

えっママって何すればいいんだろ。どうしよ。

ひとまず今からまだ21時にもかかわらず先に寝ている夫にパパ宣告をしに行かねば。

おめでとうございます、あなたはパパにジョブチェンジしました

夫は布団の中でTwitterに夢中です。親指のフリックがとまりません。

さて、どうやってその軽やかに動く親指を止めさせて、携帯画面よりも圧倒的にまぶしい新生ママにその両目を向けさせようか。さえずりを止めさせなければ。

ここはセオリー通り「あなた…大事な話があるの」が無難かな

いや、びっくりさせたいから「おめでとうございます、あなたはオットからパパにジョブチェンジしましたヤッタネ!!」にしようか。一応感動的な瞬間になるだろうから悩ましいな。これは第二子にとっておこうかな。と考え

「ねえねえ、けっこう大事な話があるんだけど今いいかな」

という超無難な切り出し方で伝えることにしました。

 


「ねえねえ、けっこう大事な話があるんだけど今いいかな」

夫「えーなに?」親指ビュンっビュンっ

「大事な話だから、こっちむいてほしいな」

夫「向いたよ」

「子供できたよ!」

夫「え!!?うそ!!ほんとに!?!?」

私のお腹を高速でさする夫。親指フリックをやめさせてよかった。あなたの手は私のお腹をさするためにあるのよ。

夫「えーーっ!どうしよう!おれパパだ!どうしよう!」

 

今でもその時の夫の顔が忘れられません。

こんなに可愛くて、幸せそうな顔するんだなと。普段仕事のことを真剣に話す顔とはまた違った、子供のように喜ぶ夫を見て

私この人の子供妊娠できて幸せだな

と素直に思いました。

つわりらしいつわりはないので、楽勝だとおもっていた

,現時点ではゲップが激しくでるぐらいしか体調の異常はなかったので、とりあえず次の週の土曜日あたりに病院いけばいいよね、ということになりました。

妊娠が発覚した次の日は、夫の尊敬する先輩のお家にお邪魔することになっていましたので、とくに予定は変えずにそのまま就寝。

次の日の早朝に夫は先輩と釣りに行くために先に家を出て、私は昼から夫の先輩の家にお邪魔することになっていました。

夫を送り出してから支度をしていると、少しだけ気持ち悪くなってきました。

でも身体も動くし、電車に1時間ゆられるだけだから大丈夫。という判断で家を出発。

その道中で事件が起こりました。

電車に乗っていられない。座ることも立つことも息もできない。そして駅で倒れて運ばれることに。

電車に30分ほど揺られていたら

突如強烈な吐き気、めまい、寒気、ふるえ、息が出来ない。お腹痛い、座っていられない。倒れそう。

「次は~●●駅~、●●駅~」

早く、早くこの電車を降りないと

座っているのに、地面に着くんじゃないかというぐらいダランと頭をもたげた私を見て、周りの人がざわつきはじめます。

早くこの電車を降りないと、このまま倒れて電車を止めてしまう。それはまずい。

電車が1分止まるだけで、どれだけの経済損失が出ると思ってるんだ…

と、自分の身体より経済損失のことを考えるという謎の聖人スキルを脳内で発揮していました。

チャイムとともに電車の扉がひらき

降ります…といって人を押しのけて(押しのけられた方々、絶対不快だったと思う申し訳ない)

 

あ…外だ。もうだめだ。

バタッ

 

結局そのまま扉の前で倒れて電車を止めてしまうという聖人スキル帳消しの愚行をしてしまいました。ああ、本当にごめんなさい。一体周りの駅で何人のおじさん達が舌打ちをしたんでしょうか、恐ろしい。

「キャァァァ‼」という悲鳴をあげる女性の声も聞こえました。そうだよね、怖いよね目の前で人が倒れたら。


駅員さん「どうしましたか?話せますか?」

私「つわ…つわりです、たぶん。本当にすみません」

駅員さん「つわりかぁ、かわいそうに。今運びますからね」

 

駅員さんが車椅子を持ってきてくれている間、若い女性がずっと私の手をにぎっていてくれました。若いお兄さんが私を担いでくれて、車椅子にのせてくれました。私の荷物が散乱していたのを周りの方が集めてくれて、駅員さんに渡してくれました

思い出すだけでも涙がでそうになるほど、本当に親切で優しい方ばかりでした。

私ってこんなに優しい世界で生きてるんだなぁ。

そう実感した瞬間でした。

そしてこのとき、私は絶対に目の前で人が倒れたら率先して助けようと心に誓いました

つわりはある日突然やってくる、運ゲーのようなものである。

その後は駅員室で休ませてもらい、何とか夫の先輩の家にたどり着き、そこでもずっと休んでいました。

この症状がつわりなのか、体調不良なのかもわからず、でも薬も飲んじゃいけないから、ただ耐えるしかない。

休ませてもらっている間に検索検索ですよ。「つわり いつから」「つわり 症状」「つわり 対策」つわりつわりつわり…

一般的には妊娠6~7週から16週ぐらいまでつわりを感じる方が多いようですね。

しかも、つわりがひどい人もいれば、ほとんど感じない人もいるという完全なる運ゲーときました。

この時点で私は妊娠4~5週目です。早くない?うちの子めちゃせっかちじゃない?

と、思っていましたが始まってしまったものは仕方ありません。再来週には新婚旅行も控えています。私が今やることは

すぐに仕事を休んで病院に行くことでした。

つづく

コメント

タイトルとURLをコピーしました