最近考えることがあります。
服装や髪型を変えたとき決まって夫に聞くのです。

ねえ、髪切ったの!どうかな!
夫「わかりません」

ショートカットにしてみたの!どうかな!
夫「短くなったね」

パーマかけてきたよ!どうかな!
夫「くさい。早く髪洗ってきて」(キレ気味)
不毛。
不毛です。
こんなやり取りは2,3回続けばもう妻は怒りをため込むか落ち込むか、承認欲求を満たすために近くの男に褒めてもらうか、夫を変えてやろうと奔走するのか、とにかくこの不毛な大地を潤わせるために最大限の努力をするわけですが
やがて気づきます。
あ、これ草生えない件だ(‘ω’)
そう結論付けた私は1回7,000円のヘアカットをやめ、1回2,000円カットに行ってみることにしました!!
夫のために自分を綺麗に保とうというわけではない。私は自分のために綺麗にしていたい。
けれど、でも正直この歳になると外見への過度な投資は費用対効果が薄い気がしてきたのも事実です。
草の生えない大地に水をやり続けることになんの意味があるんや…!
そう自分に言い聞かせてヘアカット代を節約することにしました。
なぜ2000円カット?
私が2000円カットを選んだ理由は2つあります。
- ヘアカットの費用を抑えたかった
- 1000円カットは不安でいけない
本当は1000円カットに行きたかったのですが、「なんとなく怖い」という気持ちがありました。
安かろう悪かろうで、変なカットにされたらどうしよう…
おじさんばっかりなんじゃないか…?
次郎系ラーメンに1人で行くぐらいの勇気を振り絞らないといけない…
こんな悩みを抱えながらでネットを泳いでいたところ、発見したのが2000円カット。
私のような悩みを持つ人に絶妙な価格感でのサービスを提供してきたなと思いました。
2000円カット”Fass”(ファス)
私が今回行った2000円カットのお店はこちらです。

明らかに1000円カットとはターゲット層が違います。
おしゃれな雰囲気のHPは、「変な髪にされるかも」という不安をとってくれますね。
いざ店舗へ。
今回はFass八重洲地下街店に行ってきました。
平日の18時30分頃に到着し、店内で整理券を発券しました。

QRコード付きの整理券が発券されます。
自分の待ち時間を見てみると…

え、11人?
全然ファス(ト)じゃないじゃん!1時間待ちじゃん!
と、思っていましたが八重洲地下街の「ねぎし」にて赤たん定食を食べていたらすぐに1時間が経ちました。
1回目の来店は発券が必要なようですが、2回目からは店舗のURLに入って携帯から発券できるようです。
次回は会社を出たときに発券して店舗に到着して10分ほど待ってカットという流れにしたい。
早速カットへ。

八重洲地下街店の席数は4席。1席に1人ヘアカットをする方がいて、ご案内からカット、片付け、お会計まですべて1人でされていました。
また、お客様は私が来店したときは8割女性でした。
ちなみに指名はできません。
発券した番号を呼ばれて椅子に座ります。
「どんなかんじにしますか~?」と聞かれたので、私はしっかり用意してきたものを見せました。
私「これにしてくださぁい」

やはり言語というものは人それぞれで解釈がちがうものなので、イメージを大幅に間違うことを避けるために画像をお見せしました。
スタイリストさん「わかりました!(^^)!」
早い!会話ない!楽ちん!
シャンプーはせずにそのままザクザクとスタイリストさんがカットしていきます。
「え!雑!!」と最初は思いましたが、そんなことはありませんでした。
最初に長さをザクザクと切ってそろえて微調整をしてくださっていました。
また、無駄な会話がないことも素敵です。
カットの時間は約20分でした。
こちらがビフォー

カットが終わった直後。アフター

男性がこの記事を見ていたら思うでしょう。
「え?髪切ったの?」と。
いやちゃんと軽くなってるし、個人的にはスタイリストさんに見せた画像通りになってると思うよ!!!
結果大満足でした!
お会計は現金のみなので注意!
お会計は現金のみです。
キャッシュレス決済を推奨している私は財布に2,610 円しか現金が入っていなかったのでひやひやしました。
パーマやカラーはしなくていい。
人と違ったとがった髪型でなくていい。
特殊なカット技術は必要ない。
という方にはとてもオススメです。
なにせ3か月に1回7,000円払うと年間28,000円かかりますが
2000円カットなら2か月に1回通っても年間12,000円ですよ!半値以下!!
携帯電話を格安SIMに変えた時のごとき衝撃でした。
以上、”Fass”さんの感想記事でした!
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